【非エンジニア合格体験記】Azure Fundamentals (2019年5月)
先日のAWSに引き続き。非エンジニアですが2019年5月に受験・一発合格しました。
730/1000点でした(合格ラインは700点)
Microsoft社のクラウド「Microsoft Azure」に関する最入門資格です。 Microsoft社は昨年7月に資格体系の大幅リニューアルを発表しました。役割別の資格・認定資格を随時リリースしており、Azure Fundamentalsは2019年5月に日本語試験がリリースされました。 参考 日本マイクロソフト公式 認定資格サイト
www.microsoft.com IT教育界隈の営業5年目です。5月頭にAWS認定クラウドプラクティショナーを合格しました。あと空手初段 試験3週間前からMicrosoft Learnで学習しました。これだけです。 無償なのにAzureを実際に触れる環境もあり、Microsoft社の育成への力の入れようを感じました。手持ちのiPhoneからもサクサク利用できました。 内容は、ベンダー依存しない概念まで丁寧に説明してあります。特に暗号化・セキュリティについては、非エンジニアの私には非常に参考になりました。 渋谷テストセンターで受験。60分の試験ですが、20分くらいで終わりました。その場で合否がわかり、私は合格となりました。
AWS認定CP試験と比べると「どういう時にどんなサービスがいいか」よりも個別サービスのできないことや費用に関わる問題が多く感じました。準備時間も少なかった点を差し引いても、AWSより難易度は高い印象を受けました。 Microsoft Learn以外にも各サービスの説明資料はもう少し学習してから受験したかったですね。特にAzure ADとか合格したよ
セキュリティ・プライバシー・コンプライアンス・信頼は本当に苦手
Azure Fundamentalsとは?
受験者はこんなスペックです
準備(期間・利用したもの・進め方)
試験当日
感想
とはいえSIer開発比率の高い日本では、ベンダーニュートラルな会話ができる人はとても重宝される印象があります。その点では、ほぼ同じレベル感の2試験(AWS/Azure)合格はコスパ良く市場価値をあげられると思いますので大変オススメです。